「オーラの泉」の放送枠がゴールデン枠になると聞いて、「やっぱり」 と思った人、多いんじゃないでしょうか。もう最近では前世とかスピリチュアルなどという言葉も普通に聞くようになりました。 前世というものがほんとうに「ある」とすると、人との関係において私が今の世で出会ったり、これから出会うヒトたちはただ偶然にであっているのではなく、前世からの繋がりで会っているのだ、ということになるんだそうです。 親や友だち、シゴト仲間やかつてのクラスメイト、好きになった人やどうしても好きになれなかった人、なんだかしらないが初めからすごく気のあったひと、それらの出会いにすごく意味があったんだ、ということになる。できれば出会いたくなかった人も、お近づきになりたかったけど、かなわなかったひとも。。。 前世からの縁で何かしらの関係があったんだそうです?ほんとかな そして自分の前世はいくつかあるらしい。タマシイ(魂)はそれまでに何度か体を入れ替えながら修行の旅をしているんだそうです。 まえの前世で足りなかったものを、今の私はちゃんと持ちえているんだろうか。魂、ちゃんと修行してきているんだか心配です。(というか私が入れ物なのか?)日々成長していきたいものです。修行不足で課題を来世に持ち越しされないように。 #
by monomonote
| 2007-02-19 11:34
| 日々のこと
先日、ソフィア・コッポラ監督作品「マリーアントワネット」を観てきました。 デビュー作の「ウ゛ァージンスーサイズ」のような映像世界を期待していたのですが、予想していた通りのカラフルでロマンティックなロココの世界でかわいらしかった。 ソフィアは王妃となってしまったマリーの戸惑い、孤独、恋愛と生きかたに重点を置いて描いていました。マリー目線で話が進んでいくため、少女チック的な表現がそこかしこにみられる感もあります。取り巻きたちと朝まで遊び明かし朝焼けを皆で眺めるシーンは、なんだかティーンエイジャーの青春ドラマのワンシーンのようでもあり。 フランス革命のこと、歴史的背景やベルサイユ内の確執、などについてはわりとさらりと描かれています。そこらへんに興味がある人にはちょっと物足りない映画かもしれませんが、今までにはない新しい表現や音楽は魅力的で、なによりソフィアならではの独特の世界=ガーリッシュな雰囲気が好きなひと は楽しめるんじゃないでしょうか。 個人的にはとっても好きな世界なので楽しめました。マカロン色のドレスや靴の美しさや、ずらりと並んだ、キュートな色とりどりのケーキやお菓子たちなどのアイテムは、みているだけで乙女な気持ちにさせてくれちゃうのです。 #
by monomonote
| 2007-02-12 17:28
| 映画・DVD
前後お正月でバタバタしているうちにもう一月も下旬。 お正月の鏡餅がわりにと、玄関にかまわぬのてぬぐいを掛け軸風に飾りました。 てぬぐいや風呂敷は昔から日常使いとして利用されているものだけれど、私はあんまりすきじゃなかった。「地味古くさい感じ」だなって。 しかしはじめて「かまわぬ」のてぬぐいをみた時、柄絵も色使いもとても新鮮で驚きました。ここのてぬぐいは一枚絵として飾ってもおもしろいし、生地として小物をつくっても小粋な和雑貨ができるのです。古き良きものを現代の感覚で素敵によみがえらせているんですね。 「かまわぬ」のつかいかた手帖なる本も出されています。意外なてぬぐいの使い方がお披露目されており、アレンジをあれこれかんがえるのも楽しそう。 まずは月ごとに掛け軸を替えることからはじめていこうかな。 #
by monomonote
| 2007-01-22 21:54
| 雑貨
我が家の愛亀。 近所の道ばたでぼんやりしていたところを拾われてから3.4年。すくすくと育っています。 彼女は、私がヨメにくるよりこの家にいるセンパイです。なのではじめは新参者の私が水槽に近寄っていくとすいい〜、と逃げられてしまったり頭と手足を引っ込め「石化」されたりして、しっかり心を閉ざされていたのです。 半年経った今では餌の袋をみせると手足をバタバタさせて近寄ってきてくれるし、水槽に指をいれると不思議そうに頭をにゅ、とのばして指のニオイを嗅ぐようになりました。小指のツメほどの彼女の脳みそのなかに、私という同居人の存在はしっかりインプットされたのでしょうか。 冬に入り、彼女は冬眠体勢にはいりました。 寒いひは一日中「石」になり、つぶらな瞳も閉じられたまま。 もしかして春が来て眠りがさめたら、また私、忘れられているかも・・・ #
by monomonote
| 2006-12-17 12:12
| 日々のこと
雑誌「H」二宮くん(クロ)と蒼井優ちゃん(シロ) 松本大洋の漫画「鉄コン筋クリート」の映画がもうすぐ公開。どのようにアニメ化されているのか楽しみです。 はじめて鉄コンをよんだのはもう何年も前だけれど、 なんというかいつ読んでも、自分の心の中の素直な部分があらわになってツンと胸をさされるような感覚になります。 暴力的で排他的な世界で生きる悪童、シロとクロ。 このふたりについては、読み手にいろいろな捉え方や意味を与えていて、私たちはそれを見つけようとしたり素直に涙したりしているうちに、このものがたりに引き込まれていくんだと思う。 クロの、虚勢や破壊や痛々しいほどの弱さを「安心、安心。」ということばでまるごとくるんだシロの強さがみえるシーンには、いつもホロリと落とされてしまうのです。 #
by monomonote
| 2006-12-09 00:42
| 本
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