まあるくて、透明で、ガラスで出来たきらきらしてるもの・・・ビー玉。 キレイでかわいくって、ついつい欲しくなってしまいます。 ガラスのコップにいれて花の剣山代わりにしたり、金魚鉢にいれてもステキですね。 ビー玉って、本当はちゃんとしたゲームとしての遊び方があるって聞きました。ごろごろとどこへでも転がっていってしまうあの丸いものたちで、どうやって遊ぶのでしょう? 私はとっても知りたいです。 ビー玉を見ると、わたしは必ず「六月歯医者」という少女漫画を思い出します。 六月の梅雨時に、女の子の乳歯に生えるカビを治療するために訪ねてくる、不思議な訪問歯医者。 女の子は乳歯を抜かれるのがコワくてコワくて仕方ないのだけれど、ある日勇気を持って抜いてもらう。 すると「はい、抜けましたよ」と歯医者さんがさしだした手のひらには乳歯ではなくひとつのビー玉が光っていたのです。「抜けた乳歯は、ほらこんなふうにビー玉になるんだよ。」・・・というお話。ファンタジックで不思議な味がありました。 小学校の頃読んで、すこし大人になってからも読んで、今でも大好きなお話。作者はおーなり由子さん。今は絶版になっているらしく、悲しい・・コミックス持っていたのに、なくしてしまいました。
by monomonote
| 2005-10-12 01:42
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